2年以上前に買ったオレンジ色の「Pumpkin」をずっと使っていたのですが、随分とヘタれて汚れも落ちなくなってしまった。ヘビロテに使っているとくたびれちゃうのはしょうがないよね。お気に入りだったんだけど、同じタイプのバックがもう製造されていなかったのでした。残念。
で、新しいショルダーバックを購入。年に一度は買うと決めていて、前回の購入からはちょっと早いけど、おなじみマザーハウスの新作「Obaki Sumire」が届きました。
この色はお初です。「hanabira」シリーズとして、様々な花の形と花言葉をあしらった作品が並びました。
オオバキスミレ(花言葉:小さな幸せ)をモチーフにされた小さなバックの裏地には、バングラディシュの女性たちが日常的に着るサリーの生地を使っています。
ジュードの表生地を開けば、サリーの素敵な花柄がぱっと広がる。
相変わらず、縫製もしっかりしていて申し分ない製品。バングラディシュの人々が、技術を学び、技術を誇りに仕事している新しい結果を、また手にできて嬉しいです。
端的に「途上国の製品だから」ではなく、欲しくて買った製品であることも大きい。手に取れば分かります。ひとつひとつ丁寧に大切に作られていることが。機能的にも、何度も試作を重ねているだろう箇所みかけ、単純に手作りというだけのものではなく、市場に乗せられる製品であることがわかる。完成されているのです。
ただ、デザインに関しては、若さがこぼれ落ちていますが、それはそれで完璧じゃないところがまたイイ。
納得のいくフェアトレード。これからもずっと続けて欲しい。
今回買ったバックに小さなタグがついていました。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる。Motherhouse」と。
援助ではなく、ビジネスで自立を。納得のいく製品が作れるなら、納得のいく値段で出せる。私たちは、支援ではないショッピングをする。それが、市場です。
これが、いわゆる途上国との「フェアトレード」と言われなくなる日が来て欲しいな。
マザーハウスの製品がもっともっと世界に誇れるブランドになれますように。




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