参加された方は分かると思うので具体的なお名前は割愛。とあるミニイベントに参加してきた。が、申し訳ないけど、残念な会でした。
「沖縄でweb制作で食って行けるのか?」というテーマに対する「お詫び」から始まって、あれよあれよと時間切れになり、メインのテーマじゃないのかと思う話題は大きく割愛された。
私なんて、突っ込みする気マンマンだったのに。(それはそれで、そこそこ面白くなっただろうに)
東京から来た主催側のプレゼンも、30代で疲れてくたびれてきたクリエイターさんをどうにかしたいだのと、なんだかゆるい話が出て来る。ちなみに、参加者はみなプロだったし、死ぬ気でやっている人ばかり。海外に目を向けて頑張っているクリエイターさんや、外国でイベント重ねている人などわんさかいました。そんな面々の中で、ゆるい話をされても困ります。
一緒に来た(連れて来られた?)というゲストスピーカーさんたちも、参加者のターゲットも分からないまま、とりあえず持ち時間10分で「略歴の話」だけで終わってしまい、大変気の毒な状況。
いろんなポイントでコンセンサスが取れていないから、こうなっちゃうんだな。
座って聞いてるこっちも、ヒヤヒヤもんでした。
ここ数年、東京からトップクリエイターと呼ばれる方が多く沖縄にいらっしゃって、沢山の話題や刺激を置き土産にしてくれています。なので、それほど飢えている状態ではないし、沖縄のクリエイティブシーンのほうが、高かったりすることあるので、逆に東京から来られたクリエイターさんたちが、刺激を持ち帰っていたりします。
そういった点で、今回のミニイベントにおいて、それ以上の新しい話や刺激があったかというと、皆無でした。たぶん、お互いに。
クリエイティブのヒエラルギーの中間でくすぶっているプロとセミプロの間の活性化をできるイベントを重ねたいとか言うてますが、それは「学生」をターゲットにしてもいいのでは。勢いは結構ですけど、インテリジェンスを感じません。言わずにはいられなかったので、とりあえず主催側にも直接突っ込み入れておきました。
地方だから、イケるとでも思ったのでしょうか。東京から行けば、なんでもウェルカムで受け入れられるとでも思ったのでしょうか。別に排他的なこと言っているんじゃーありません。沖縄だからって、のらりくらりと仕事しているわけじゃないです。「のんびり」やっているイメージがあるのは、誤解です。そんな仕事していたら、地方だろうと東京だろうと食えていません。
学生チャレンジャーのノリで来られても、本気で仕事している人を前にしたら、誰も共感しませんて。こっちの言っていることも、きっと響いてないだろうな。あのままいくと「自分探しします」になってしまいそうな雰囲気。あーもう、とにかくすごい残念でした。
しかも、会のあと「沖縄の女の子視察でキャバクラ!」と称して松山の夜に消えたそうです。ほんま、キミたち何しに沖縄に来たんですか。
で、事は波及して、まだ続く。
会の途中を抜け、内輪で河岸変えて飲んでいたら、他の面々も乗り込んでえらい人数。まぁ、それはしょうがない。主催者側とそのまま続くより、こっちがよかったのでしょう。しかし、少ししてから、東京からの接待とかいう人たちもやってきて、接待している子を呼び捨てにして、あれ取って来い買って来い。
接待とは関係のない面々も居る前で、一緒にいた若いスタッフの子も可哀想やし、目の当たりにする人は不快です。接待だったら、別の店つれて行けばいいのに。そんな相手であんな態度を取るような方であれば、なおさら。
あんなん周囲も会社も許してええの?珍しく初対面の人に腹が立ちました。申し訳ないけど、会社の印象も悪くなります。
で、まぁいろいろと「自分ベクトル」だけな方々と一夜だけで沢山会いまして、すごい勉強になりました。人としても当然だけど、クリエイティブの世界でもきちんと「他人ベクトル」も上手く舵取り出来ている人が一流で、品格があるんだなぁとすごく感じました。
同じ突破力や巻き込み力でいえば、先日のOCY賞でいらしてくれたアートディレクターの森本千絵さんのほうが愛を感じる。それは、きっと「自分ベクトル」だけじゃないからだよね。
ほんま、私もきちんとしよう。と、改めて思った夜でした。(おっと、こんなところで毒を吐くな?)